やまたびごはんの日記

山、旅行、食事など日常のちょっとしたイベントを書きます。

カテゴリ: 登山

新幹線に置いているフリーペーパーの「トランヴェール」

6月号に「至福の女子旅」というコーナーがあり、

十和田のウォーキングが紹介されていました。

DSCF2131
テーマは奥入瀬渓流「コケさんぽ」で、

ルーペを使って様々なコケの鑑賞をするというもの。

案内してくれるガイドもいるらしい。

さらに記事にはこんなことが。
「しっとりと水を含んだコケの美、

その多様なデザインを鑑賞しながら

渓流を歩く女子たちを『コケガール』と呼ぶ」

おぉ、そうであったか。

ならば濃霧の丹沢でひたすらコケの写真を

撮った我々はコケボーイではないか。


そう初めて登った三ノ塔で、激しい濃霧に見舞われ、

ひたすら雫の光るコケの写真を撮ったことがあったのです。
DSCF2143
時代の先を進んでたことに安堵しつつ、

ボーイなんて言葉は20年以上前に捨ててきたなと 、

コケオジサンは一人思うのでした。

ググってみた

でもなんか強引な記事のような気がする。

無理やり作った言葉ではないか。

と言うことでググってみました。

コケガール

ヒットする。
そんなに新しい言葉ではなさそう。

コケジョと書いていHPもある。


コケボーイ
ポケボーイに変換されちゃったよ

粘って検索してみると、そんな言葉が無いこともないけど、

あまり一般的ではなさそう。

コケメンとかいう言葉もわずかにあるよう。

コケオジサン
オジサンがコケてしまった。

しヒットするけど、もはやトレンドからは遠ざかり、コケ研究家といった風情。




と言う訳でコケガールは存在しました。

でもコケボーイ、コケオジサンにはあまり人権というものが感じられない。

それでも少雨とはいえ梅雨の季節、

オジサンは久々にコケの写真でも撮ろうかと思うのでした。



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5月14日、友人と丹沢の三ノ塔に行って参りました。

GW明けでみんなおとなしくしてるかと思ったら、

秦野発ヤビツ峠行きのバスは、かつて見たことないほどの行列。

いつものように臨時バスは出てるので、
ともかく満員バスに乗ってヤビツに行きました。

バスを下りると、まさかの雨。

それにけっこう霧が濃い。

まあ小雨なんですが、いきなり残念な感じです。


でもそのうち晴れるだろう。

出発です。


いつの間にか雨はやんでたし、暑いからすぐに体温調整。

水分補給もしていると、ベテランらしい感じのソロのおじさんに

写真を頼まれたのでパチリ。なんとなく会話が生まれます。

このおじさんはテント泊のためのトレーニングなんだそうで、

わざと荷物を重くしているとのこと。われわれと違い、志が高い。

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さらに登り続けると、いい具合にだんだんと晴れて、

標高が低いところの霧が消えていきました。

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いいぞ、いいぞ。初夏の緑、相模湾の青さが眼下に広がります。

すぐに三ノ塔の山頂に着きました。富士山はまったく見えませんでしたが、

大山も塔ノ岳も見えて、気持ちいい。

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先ほどのおじさんはここから塔ノ岳に向かいました。

そう、普通は丹沢表尾根を通って塔ノ岳に行くんですね、このコースは。

まぁいいんです我々はそんなに頑張らなくても。

なかば打ち上げが目的で山に登ってるので。


三ノ塔尾根を下りて、まっすぐ大倉バス停へ向かいます。

このコースはひたすら林の中で、きわめて地味なコースですね。

でも土なので勾配のわりには膝に優しいです。

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途中から舗装路。

大倉バス停が見えたら、もうまっすぐ飯&打ち上げに向かいました。
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山登りに行ったときに、ふと友人が

「アイゼンって錆びない?」

「・・・いや・・・大丈夫・・・だと思うけど・・・」

ってあいまいに答えたんですが、実は考えたことなかった。


昨年使ったあとは水洗いしただけだったんで、
家に帰ってあわてて自分の軽アイゼンを調べてみました。

やっぱり錆びてる・・・

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そりゃーそうですよね。

今まで考えなかったほうがおかしい。

さびとりつや之助とウエスで錆を取り、シリコンオイルでメンテ。

来冬も頑張ってくれよと励ましつつ、保管したのでした。。。

IMG00273

やだねー、素人は。

何も知らない、何も考えないんだから。反省しました。

正しいメンテ方法だったか分かりませんが、
それにしてもネットで調べれば素人でも大抵のことが分かるんだから、便利な世の中だ。


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GWに塔ノ岳に行ったのを思い出しました。

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天気がよくて、富士山も見え、桜もまだ残っていて、

言う事なしのコンディション。

DSCF5790
大倉バカ尾根を汗をかきかき登った山頂でパスタランチです。

山ではひたすら歩いていたい。って人も多いのでしょうが、

せっかく来たんだから私はできればゆっくりごはんを食べたい。

ってことでコンロに火をかけ、作ります。

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食材はこれ。

サラスパに1人前のガーリックトマトソース。

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ゆで汁を捨てられないので、水は少なめ。

焦げないようにひたすら かき混ぜながら茹でます。

麺はすぐにできあがり。

ゆで汁が残ったままの鍋にソースを入れて混ぜて、

ハイ完成。

DSCF5796

ウマイウマイ。

パスタとかラーメンにはずれはありません。
それにこれ、ガーリックが最高。

山頂の至福の時間を一人噛みしめたのでした。。。


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4月に雨の中、仏果山+高取山に行った時のことです。
ヤマビルにやられちまいました。。。

その昔、シーズーを4匹飼っていた時に、
とある林の中で彼らが激しくヒルにやられたことがあったんですが。
いやー、自分自身は多分人生初めてですね。
DSCF2127
状況。 まぁそれなりに雨が降っていた訳です。
上も下も合羽を着て、愛川ふれあいの村を起点にぐるっと歩いたんですね。
合羽ズボンは当然足もとを隠すし、 ヒルがその隙間を入ってきたの?
今でも不思議でしょうがないんですが、入ってくるものらしいですね。

3時間ほど歩いて、「いやいや予想に反して雨がやまなかった。いやはやいやはや・・・」
なんて車の中に潜り込んで合羽をたたみました。
そして最後に車が汚れるんで、泥だらけの靴を脱いだその時です。
車のマットにでかい水玉がポトリと落ちました。
マットが激しく水をはじいて玉になってるなー。

なんてのんきに見ていたのはほんの一瞬。
「・・・?、なんかヒルみたいだな・・・」 よくよく見てみると正にヒルだったわけです。
「危なかった、危なかった」と車の外に追い出しました。

その時点で自分が被害者だと気づかなかった私。
家に帰ってパソコンなんぞ見ながら、右足を組みます。
それでもまだ気づかない。
何の気なしに右足を触ると、なんかベタベタする。
しばらく認識できません。

「・・・!!」
くるぶしの所に血がガビガビに固まってる!
それでもまだ血が出続けてる!

しばらく何が起きたのか認識できません。
少しして、「そうかあの時のヒルにやられてたのか」と思い当たりました。
見ると靴下の中も血だらけ・・・(>_<)

しょせんはヒル、と思いながらネットで対処法を調べます。
口で血を吸ってから、消毒。

そう、ヒルは血が止まらなくなる毒を残す、
一宿一飯のご恩なんて屁とも思わないやつなんです。
でも、やってもやっても血が止まらない。

うーん仕方ない。 血が止まらないまま、消毒してきつくバンドエイドです。
すると血がにじみ出る様子もなく、事なきを得ました。
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いやいや、大したことないと言えば大したことない。
だけど血が止まらない、と言うのは経験してみると 何と言うか気味が悪いもんでした。
登山靴にズボンをかぶせていても、決して有効でない。

よっく分かりました。
やっぱりゲーターが必要なんですね。。。


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