新幹線に置いているフリーペーパーの「トランヴェール」

6月号に「至福の女子旅」というコーナーがあり、

十和田のウォーキングが紹介されていました。

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テーマは奥入瀬渓流「コケさんぽ」で、

ルーペを使って様々なコケの鑑賞をするというもの。

案内してくれるガイドもいるらしい。

さらに記事にはこんなことが。
「しっとりと水を含んだコケの美、

その多様なデザインを鑑賞しながら

渓流を歩く女子たちを『コケガール』と呼ぶ」

おぉ、そうであったか。

ならば濃霧の丹沢でひたすらコケの写真を

撮った我々はコケボーイではないか。


そう初めて登った三ノ塔で、激しい濃霧に見舞われ、

ひたすら雫の光るコケの写真を撮ったことがあったのです。
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時代の先を進んでたことに安堵しつつ、

ボーイなんて言葉は20年以上前に捨ててきたなと 、

コケオジサンは一人思うのでした。

ググってみた

でもなんか強引な記事のような気がする。

無理やり作った言葉ではないか。

と言うことでググってみました。

コケガール

ヒットする。
そんなに新しい言葉ではなさそう。

コケジョと書いていHPもある。


コケボーイ
ポケボーイに変換されちゃったよ

粘って検索してみると、そんな言葉が無いこともないけど、

あまり一般的ではなさそう。

コケメンとかいう言葉もわずかにあるよう。

コケオジサン
オジサンがコケてしまった。

しヒットするけど、もはやトレンドからは遠ざかり、コケ研究家といった風情。




と言う訳でコケガールは存在しました。

でもコケボーイ、コケオジサンにはあまり人権というものが感じられない。

それでも少雨とはいえ梅雨の季節、

オジサンは久々にコケの写真でも撮ろうかと思うのでした。



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